PROFILE

Name

長島 哲太 TETSUTA NAGASHIMA

Birthday

1992/7/2

From

神奈川

HISTORY

3歳よりバイク好きの父親の影響によりポケットバイクに乗り始める。

その後はバイクレースの魅力にはまり、小中学生時代の毎週末をサーキットで過ごし世界GPを目指し始める。

2008年、15歳のときに全日本デビューし初年度から国内ライセンスのカテゴリーでチャンピオンを獲得。

2008年から2013年まで全日本で修行を積み、2013年21歳で世界GPデビュー。

2014年には経験不足と一人違うマシンを使い苦戦を強いられ、レースウィーク中の転倒により右脚を開放骨折してしまいシーズン途中でリタイア。

2015年・2016年と修行のためスペインで開催されているヨーロッパ選手権に出場。

2017年には再び世界に挑戦し、最高位は10位と成長を実感。

2018年はホンダ直営のチームに移籍し、世界の舞台で表彰台、初優勝を狙っている。

MESSAGE

なぜ世界にこだわるのか

MOTO GPは、世界各国のチャンピオンや選ばれた数少ないライダーしか参加することのできない、バイクレースの世界選手権です。

その中でもMOTO2クラスはレベルの高さが評価されていて、このクラスでトップを取れればそのまま最高峰のMOTO GPに通用すると思われているほどです。

しかし結果の残らなかったライダーは無条件でシートを失ってしまう厳しい世界です。

そんな厳しい世界だからこそ、小さい頃から世界一を獲ることにこだわってレースをしてきました。

今シーズン、MOTO2クラスに参戦する日本人は長島哲太ただ一人です。

世界一になってもっと多くの人にバイクレースの魅力を知ってほしい。

もちろんそんな気持ちもありますが、それ以上にただ単純に誰よりも速くなりたいと思い、世界選手権にこだわっています。

夢を叶えるためにご支援して頂き一、緒に世界を獲るために戦っていきたいと思います。